袈裟と衣を脱いだら、君は何者だ。 ブログ 記事公開日:2013年10月01日 この記事は最終更新日から1年以上経過しています。記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。 ある青年僧の研修会の表題。 「袈裟と衣を脱いだら、君は何者だ?」 僧侶以外から見ると、至極正論に聞こえるかもしれない。 同じ学校に行って、泣き笑い、ケンカもし、幼い頃の記憶を共有する友達もいる。 就職をして、二足のわらじを履きつつ、法務をなさる方もいるだろう。 「私たちと何が違うんだ?」 では逆に「出家した」にもかかわらず、袈裟を、衣を脱ぎ捨てる時があるのか、と問いたい。 前掲の言葉によく似た諺があるそうだ。 「袈裟と衣は、心に着けよ」 この姿勢は忘れてはならない。 この記事は最終更新日から1年以上経過しています。記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。 PREV NEXT 一覧へ