争い

イスラエルとパレスチナ

令和5年10月、イスラエルとパレスチナの戦いがはじまりました。
昔の日本では、寺社仏閣が建てられた当時は、飢饉(ききん)や伝染病、人々の争いがあって、世の中が不安定になった時代に世の中の安寧を願って建てられたそうです。
人だけじゃなくて動物、植物もみんな繁栄してきますように…という祈りが込められているそうです。
持続可能な社会を目指して共存や多様性などが叫ばれている昨今、インクルーシブな世界が唱えられていますけれども、神社仏閣ある場所では、1200年以上も前からそういったことが唱えられ、祈られてきたんだと思うと、改めて、先人たちの思いに気付かされ、たくさん学ばせていただいております。

いまだに飢饉や伝染病、人々の争いが絶えない世界ですが、昔の人々が願ったように私も祈りを続けてまいります。

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