いよいよ地鎮祭

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 永年の年月により堂宇の損傷が激しくなったため、本堂庫裡の解体を行い更地の状態となっていた妙玄寺ですが、関係各位のご支援ご尽力を頂き、諸堂再建目途が立ち、先般、地鎮祭を執行いたしました。
 平成29年5月10日(水)午前10時40分、杉本泰潤が導師、式衆2名、他6名の参列のもと式典を執り行いました。これは明年(2018)6月の「宗治祭」の折には、ご信縁の皆さまにお披露目できるようにと考えてのもので、こらから約1年で建設工事が無事完工するようにと仏祖三宝・諸天善神に祈念いたしました。
 式典の中で、まず浄地に五色の紙吹雪を撒き、最上木剣での修法を3名で行い、祭文を奏上して工事の無事円成を祈り、参列者に加持法楽を行い、その後、四隅と中央を参列者と共に清めて回り、鍬入れの儀を行い、大羽田英光総代をはじめ参列者それぞれが祭壇へ献香して、式典は無事納められました。

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