妙勝寺から南へ約3キロ。旭川と国道2号線が交わる旭川大橋のたもとに位置する「感善山 妙法寺」様では5月7日、法灯継承式が行われました。
今年のゴールデンウィークはお天気の日が多かったのですが、最後の5月7日(日)は残念ながら生憎の雨模様。
それでも妙法寺檀信徒の皆さま、関係寺院や岡山組寺(和融講)のお上人方が大勢、浜野の妙法寺様に集まりました。
「法灯継承式」とは住職の交代式のことで、前住職岡﨑正信上人(第26世)から新住職小玉通成上人(第27世)へと日蓮宗の法の灯が受け継がれました。
岡﨑正信上人とは、岡山組寺で20数年間のお付き合いをいただきました。
文学・演劇・仏教学・日蓮宗学に詳しい方でいろいろとご教示をいただきました。
小玉通成上人は私より10歳ばかり若いお上人ですが、三門の妙林寺様に長年勤めてこられた経験豊かなお上人です。
岡山県布教師会の役員として一緒に仕事をした時期もありましたが、誠実な信頼できるお人柄です。
これから小玉新住職を中心に妙法寺様が益々ご隆昌されますことをお祈りいたします。