各行事の説明

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〇聞法会(もんぼうえ)
貫首猊下が平易な仏典・妙経・祖書をテキストとして平明(へいめい)な講義をいたします。
NHK文化センター東京青山教室と同じ講義です。
〇写経会(しゃきょうえ)
貫首猊下か随身長が、法華経の要文の写経を指導し、写経した経文の解説(げせつ)をいたします。(志納金二千円より)
 
〇祈祷会(きとうえ)
大聖人が随身長がなされ御守護を受けられた立像(りゅうぞう)の釈尊の御宝前に於て当山守護の善神を勧請し法難会を勤修(ごんしゅ)して、貫首猊下と随身長が祈願者の為に祈願加持(かじ)を奉行し、御札・御守を授与いたします。
〇清正祭(せいしょうさい)
法華経の信者にして本圀寺の檀越(だんのつ)であった加藤清正公の聖霊(しょうれい)に、法華懺法(ほっけせんぼう)を奉行(ぶぎょう)して追善供養をなし、懺悔滅罪(さんげめつざい)を修習(しゅじゅう)して心願成就を祈念いたします。
〇祖師会(そしえ)
大本尊の御宝前に於て、祖師 日蓮大菩薩に三種供養をなして、正法興隆(しょうぼうこうりゅう)を祈願し、搭姿供養をなして、死者の霊山往詣(りょうぜんおうけい)を祈念し、生者(しょうじゃ)の現世安穏(げんぜあんのん)を心願いたします。
〇涅槃会(ねはんえ)
釈迦牟尼仏(=釈尊)の入滅の当日に、慎みて法会(ほうえ)を奉行(ぶぎょう)し、供養をなして哀愍守護(あいみんしゅご)を祈念いたします。
〇降誕会(ごうたんえ)
高祖日蓮大聖人の御降誕の当日に、慎みて法会(ほうえ)を奉行し、祝賀の報恩供養をなして哀愍(あいみん)による御守護を祈念いたします。
〇御逮夜(おたいや)
高祖大士(こうそだいじ)の正忌会(しょうきえ)の御逮夜(おたいや)です。日蓮大聖人の入滅(にゅうめつ)に臨(のぞ)み、直弟子(じきでし)御門下(ごもんか)の人々が参集(さんしゅう)して、通夜の儀をいとなみました。 この古例(これい)に従い、貫首猊下と塔頭寺院(たっちゅうじいん)諸上(しょじょう)のみにて、十二日夜半(やはん)に奉行(ぶぎょう)いたします。 いずれ公開し、皆様と共に奉行(ぶぎょう)いたします。
〇御会式(おえしき)
日蓮大聖人(=お祖師さま)の御入滅(ごにゅうめつ)の当日に、慎みて法会(ほうえ)を奉行(ぶぎょう)し、生御影(しょうみえい)の御尊像に報恩供養(ほうおんくよう)の誠を捧げて、塔婆供養をなし、もって哀愍守護(あいみんしゅご)を祈念いたします。
 〇彼岸会(ひがんえ)
春季・秋季の彼岸の後日(おわりび)の結願(けちがん)に、法華経読誦(どくじゅ)の法要を奉行し、搭姿供養をなし、波羅蜜功徳(はらみつくどく)を回向(えこう)して、死者も・生者(しょうじゃ)も共に、到於彼岸(とうおひがん)・後生善処(ごしょうぜんしょ)を祈念いたします。    
〇求法会(ぐほうえ)
求法講院(ぐほうこういん)における、妙経・祖書・綱要・相伝等に関する専門講義です。受講者は、出家教師です。しかし在家の希望者も聴講ができます。
〇荘厳会(しょうごんえ)
寺檀和合(じだんわごう)して、役僧方と檀信徒の方々と、内外(ないげ)を整備し、給持として清掃を行います。もって、修行共に心身を浄化し調御(ちょうご)し功徳を受得(じゅとく)します。是(これ)を能所荘厳(のうじょしょうごん)の但信口唱(たんしんくしょう)と申します。又、朗師会が正月廿一日午後一時半より静師会が六月廿七日午後一時半より、とりおこないます。

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