妙法蓮華経の持久走 二周目 十四 普賢菩薩

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 普賢菩薩は文殊菩薩と相対してお釈迦さまの脇士として、慈悲をつかさどります。牙が6本ある白象に乗り、お釈迦さまの右方に侍します。文殊菩薩とともにに他の多くの菩薩の上首となり、常にお釈迦さまの救済活動を援助されます。
 法華経の普賢菩薩勧発品には、「東方宝威徳上王仏国より法華経の会座におとずれ、末法濁悪の法華経の行者を守護し、佛法を守る」とお釈迦さまに誓われます。
 また懺悔滅罪の方法と功徳を説かれたことから、懺悔教主とも称します。

 さて妙法蓮華経の持久走 二周目 登場人物はひと区切りとし、三周目 本文に入りたいと思います。次回は正月明け1月15日ぐらいを考えています。
 寒さが増して参りました。皆様、お体をご自愛ください。

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