開催日:2018年10月18日
10月13日辰の刻(午前8時頃)に日蓮大聖人が池上宗仲邸にて柱によりかかりながら入滅されました。現在、大本山池上本門寺となっております。享年61(満60歳)そして、10月25日に大聖人の遺骨を身延山に送られたとされております。
毎年、お伝えする内容なのですがお経を讀誦することは一心に念を持ち「南無妙法蓮華経」と声たからかに集中してお唱えする為のもの、このことこそが私たちが「旅立つ」前にしなければならないこと。
経を力いっぱい読誦することも大切ですがそれ以上に「南無妙法蓮華経」と今出る声で精一杯お題目をお唱えすること、唱題することが肝心です。
私たちが亡くなるまでに「一遍」でも多く唱題をいたしましょう。
仏に成れない者はいないのですからね。
感謝の気持ちを持ちこの御聖日に菩提寺の祖師に手を合わせるべきでしょう。
當山も下記の通りに従い報恩御会式を厳修させていただきます。ご家族お揃いになられましてご参拝下さい。
10月18日(木)
午前11時 御預聖観世音菩薩秋季御祭礼
正 午 粗 飯
午後12時半 説 教
午後 1時半 宗祖報恩御会式
※書面での御案内の内容と少し異なります。