宗祖日蓮大聖人第七百三十六年御遠忌 於 円光寺

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開催日:2017年10月18日

こんにちは。

10月13日我宗にとって御聖日。

日蓮大聖人は貞応元年(1222)2月16日にお生まれになられ、弘安5年(1282)10月13日に遷化されるまでの60年の生涯を「妙法蓮華経」「南無妙法蓮華経」をそのお力を惜しむことなく伝道されました。

無数にある仏典の最勝の経(最勝王経)である「妙法蓮華経」、「南無(帰依)」と付け「南無妙法蓮華経」とお唱えすることで私たち衆生は一人として仏に成れない者はいない(成仏)と教えられました。これにより、私たちの身が滅ぶ時、大聖人に手をとってもらい安心、安穏に霊山浄土へと旅立つことができるのです。

お経を讀誦することは一心に念を持ち「南無妙法蓮華経」と声たからかにお唱えする為のもの、このことこそが私たちが「旅立つ」前にしなければならないこと。

私たちが亡くなるまでに「一遍」でも多く唱題をいたしましょう。

仏に成れない者はいないのですからね。

大聖人に手をとってもらうのですから、この御聖日に菩提寺の祖師に手を合わせるべきでしょう。

當山も下記の通りに従い報恩御会式を厳修させていただきます。ご家族お揃いになられましてご参拝下さい。

10月18日(水)

午前11時      御預聖観世音菩薩秋季御祭礼

正    午     粗   飯

午後12時半     説   教

午後1時       宗祖報恩御会式

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