第42回少年少女夏期修養道場無事終了

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残暑、厳しい中、皆様ご苦労様です。
先月、30、31日と例年、石川県第一部日蓮宗青年会で開催しております「少年少女夏期修養道場」が本日をもって終了。
というのも、今回はいつものスケジュールにあわせて子供達にその子らしい仏さまを描かせるという企画を立ち上げました。
画を描く、それ自体に心を込めて描くもの・・・描かざるを得ない。つまり、仏さまの話を聞いてからの作業ですのでより良く身近な存在に感じるのではないか。のポリシーの基に行いました。
いやぁ、子供というのは素直ですね。考えて描く子もいれば適当に描く子、更には真面目に仏さまを描く子、日蓮宗の教師の姿を描く子、等々
この時代は無関心な方が多い、仏さま?神さま?人の死なんて何の事?自分勝手に生きたらいいじゃない。よっての宗教離れ・・・手を合わせることがどれほど良い事なのかも分からないまま棺桶に入ってしまう。大人の心になってからでは中々素直には受け入れれないもの。子供のうちに常に寄り添っていらっしゃるのは仏さま、ご先祖さまなんだよ。と教えていくことが最重要な布教なのではないかと思います。改めて・・・

で、その仏さま達をティシャツにプリントし子供たちに配る。記念にもなり、来年への募集にもつながりますね。今回の修養道場である子供から「ねぇ、先生。来年までにお経覚えてきてもいいですか?」というこっちがビックリするような言葉もいただきました。これにつきます。

また、来年も新しい企画を試行錯誤し実行へと

南無妙法蓮華経

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