5月24日(金)午後2時より、第13回「寺庭婦人のための仏教講座」を開講しました。本日の参加者は9名。受講希望者は13名となっているのですが、なかなか全員揃わないですね。まあ、いろいろと御都合あるのでしょうが、学ぼうと思った初心を忘れないでいて欲しいものです。
さて、本日は薬草喩品第5から五百弟子受記品第8までです。三草二木の喩え、三千塵点劫、化城宝処の喩え、衣裏繋珠の喩えを中心にお話したのですが、やはり難しいですね。説明はできても、深意まで理解してもらっているのか、奥様方の表情を見ていても分からない。分からないから、私のほうが不安になって、またいろいろと説明するのですが、よけい空回りしているようで、だんだん自信がなくなってきます。あ~あ、やっぱり私には高すぎるハードルだったのでしょうか?
いやいや、始めた以上は、頑張れ、頑張れ。あと10回だ。