11月30日(金)午後2時より、第7回「寺庭婦人のための仏教講座」を開講しました。婦人会では秋の研修会で、22日に金沢歌劇座での歌舞伎公演を鑑賞されましたので、1週間遅れの開講となりました。そのため、仏教講座をことをすっかり忘れてしまった方もおいでになられたのか、月末でお忙しかったのか、参加者は9名。もうちょっと本腰を入れて学んでいただきたいものです。特に今回は大乗仏教のお話しで、いよいよ明年から始まる法華経講義のための基礎知識が沢山ありましたのに、聞くチャンスを逃された方が多かったのは残念です。特に毎日唱えている開経偈の意味の説明と、布施と慈善の違い、大乗非仏説に対する私なりの反論は、聞き逃して欲しくなかったですね。もっと頑張りましょう。