開催日:2019年09月23日
10時から、秋の彼岸会(ひがんえ)を行います。「春は牡丹餅、秋はおはぎ」をお供えします。本行寺では、朝から世話人さんたちが手作りで用意します。どなたでもお参りできます。
彼岸は、向こう岸という意味です。覚りの世界、つまり霊山浄土をさします。年に2回、太陽と月の出る時がちょうど半分づつになるこの日に、向こう岸からこちら(此岸)にご先祖様が帰ってくるという日本独自の文化です。
故人の戒名を書いた卒塔婆を建てて、おはぎ・故人の好物を供えて、供養に勤めましょう。
尚、本行寺では毎年9月の彼岸会後に「身延山・七面山参り」を行っています。2泊3日、参加費は3万円前後(参加人数により交通費が変わります)です。七面山参りは、登山参りになります。標高2000m、参道6キロメートルを歩く体力が必要です。詳細は、お寺までお問い合わせください。