「清正公日順上人師事450周年記念法要」を厳修いたしました。
今から450年前、加藤清正は、まだ「夜叉若」と名乗っていた1569年に、当山、妙延寺の第9世である日順上人に師事し、読み書き、仏法を学びました。
その後、夜叉若は、母に連れられ1574年に長浜の羽柴秀吉に接見するまでの間、しばらくこの妙延寺の寺子屋で、勉学に勤しみました。
このように清正が、この妙延寺の日順上人に師事し、寺子屋へ勉学に通うようになってから、今年が450周年に正当することから、「清正公日順上人師事450周年記念法要」を厳修したのです。
法要には、大変多くの方々に御参拝いただき、住職として大変嬉しく思いました。