立正安国・お題目結縁運動 いのちに合掌

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四條金吾頼基公入寂之霊場

正住山 内船寺

【Shojyuzan Naisenji】

409-2305 山梨県南巨摩郡南部町内船3599

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開山会の御案内

開催日: 2020年03月15日
― 當山開山 四條金吾頼基公 第七百遠忌 ―
合掌 内船寺は今からおよそ七百二十数年前、日蓮聖人身延御入山の折、鎌倉武士で信者第一と讃えられた四條金吾頼基公夫妻が大聖人を慕って内船の地に居を構え、ここから身延御草庵の大聖人にお仕えしたことに始まり、大聖人御入滅のあと出家した頼基公(日頼上人)が開山(第一世)となって開いた寺であります。本年も来たる三月十五日の開山夫妻祥月御命日に開山収玄院日頼上人(頼基公)第七百二十一遠忌と殊勝院日眼上人(妻・日眼女)第七百十八遠忌の開山会(正當法要)を営みますので御案内申し上げます。
 当山には四條金吾頼基公の生き方にひかれて参拝される方が少なくありません。「男が男に惚れる」と表現する方もおられます。もし想像することを許されるなら、青年頼基は鎌倉の辻々に立ち熱く仏法を説く若き僧日蓮にまず惚れたのでありましょうか。南無妙法蓮華経の御題目で衆生救済と立正安国を唱える日蓮聖人とこうして出会った頼基公は、いかなる困難にあっても強情なる信心をもって、法華経の教えに生涯不退転の信仰を貫いてゆきます。御経の中に「恋慕」という言葉がありますが、まさにこの仏法僧に対する恋慕恋慕の念こそが心の力、信仰心の源なのではないでしょうか。この人のような考え方をしたい、この人のようになりたいと憧れるように久遠の御仏を、日蓮聖人を、頼基公を、恋慕するということ――― 今あなたの中にこの恋慕という心の力はどれくらい脈打っていますか。
 さて、日蓮宗には伝統ある「高座説教」という独自の布教法があります。説教師となる僧が高座といわれる台の上に座して法華経の教えを説いた後、「繰り弁」と呼ばれる話法で日蓮聖人の伝記を語るというものです。本年の開山会では法要後、「不惜身命の心」と題して、昨年一昨年に続く佐野湛要上人の「高座説教」を皆様に聴聞して頂きます。日蓮聖人になりきる説教師の繰り弁は、さながら日蓮聖人の声を聴くごとくでありましょう。七百数十年の時を越え私たちもひととき鎌倉で日蓮聖人、頼基公におあいしようではありませんか。そして改めて仏法僧に恋慕する心の力を呼び覚まして頂きたいと願います。
 今この時代は仏教でいうところの末法で、人心は乱れきりたび重なる天変地異からは地球の悲鳴と天の怒りが聞こえるようで、すべての責任は私たちおろかな人間にあると伏して祈らずにはおれません。末法の世のどん底から立て直してゆくことは容易ではありませんが、未来につなぐ命のためにこの世を仏国土とするために何としても少しでもよい方向へと歩んで、本当に大切なものを守り抜くことが今私たちに課せられた御題目の生き方でありましょう。日蓮聖人が私たちのために暇無しと流された心の涙と不惜身命の御生涯を思えば、私たちはもっと必死にやるべきことがあるはずです。どうか皆様この開山会で読経・唱題・聴聞し恋慕恋慕の心を起こし、当山に香る不退転の空気を吸い信心を増々強く深くして帰り、さっぱりと清貧に丁寧に暮らしながら、笑顔で他のために生きる一日一日をそれぞれの場所で積み重ねてみて下さい。御参拝お待ち申し上げます。再拝
 
                                                       令和二年二月吉日                  
内船寺住職   平原 正雄 拝
 

 
日時・場所  令和二年三月十五日(日)午後一時   内船寺本堂
高座説教  「不惜身命の心」  大本山 富士山法華本門寺根源 布教部執事 佐野湛要上人
墓参  法要・法話終了後 御廟参拝
※墓参の後は庫裡にてゆっくりとお茶を召し上がって下さい。
 
以上
 

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