【はじめての法華経】は
お経に興味はあるけれど
むずかしい話は苦手
という方向けのコーナーです。
法華経というお経について
少しずつ説明していきます。
第4回目は、
「久遠実成の釈尊」
です。
お釈迦さまは菩提樹の根本で
悟りをひらいたといわれています。
しかし、法華経の「如来寿量品第十六」の中で、
実ははるか昔に、すでに悟りを
ひらいていたという真実が明かされます。
これを「久遠実成(くおんじつじょう)の釈尊(しゃくそん)」といいます。
永遠(久遠)の命を持っていて、
過去・現在・未来にわたって
私達を導き、救ってくださるお釈迦さまの在り方が
説かれているのです。
それではまた(^^)/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前の話→第3回「自我偈って何ですか?」
【はじめての法華経】のバックナンバーへは
こちらから飛べます。