立春を過ぎ

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1月は、例年になくバタバタしており、ブログをさぼってしまいました。
非常にお世話になった方がお亡くなりになったり、また荒行堂で友人から御祈祷を受けたりと。
さて、節分も終わり、暦上の本来の新年が始まりました。
当寺では節分に厄除けの星供養を行い、志のある方々の悪縁を絶つことを御祈り申し上げました。
私の気持ちも心機一転。神佛様から、新たに御加護を頂いたようです。
そんな当寺に、「東日本大震災物故者のご供養として、東日本で造られた何かしら目にみえるものを残したい」と思い、お願いしておりました合掌地蔵さまが到着されました。
大好評です。
物事を忘れやすい我々日本人ですが、心穏やかな東北の方々の不遇の死は、永代まで風化することなく、手を合わせて追善しましょう。

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