「星祭・節分御祈祷会」のご報告

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2月3日に星祭・節分ご祈祷会を行いました。
立春を迎えるにつれて、魔が入らないよう御祈祷させていただきました。
暦上、正確には、2月4日の午前1時10数分頃から癸巳年となりました。
ただ、世界中が、安穏で平和な一年となることを祈念するばかりです。 
※ 写真は、当山の能勢型の開運厄除・妙見さま(北極星のシンボル)。
また、8日には、針供養法要を行いました。篤信の畳屋さんが施主となって約40年続いている行事ですが、近年は参拝者も少なくなりました。
経済的に豊かな国となり、針の有難みが薄れつつあります。
物が溢れ心が乏しい、このような時代だからこそ、大切な行事だと感じております。
私が住職を務めている間は、継続してご供養させていただきます。 合掌
 

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