<行事告知>R2年7月21日(火)妙典 妙好寺 本堂にて
「☆頭痛法楽(健康祈願)、虫封じ(子供の成長祈願)を開催☆」
初めてご祈祷を受ける方も歓迎しています。
年に一度だけ、土用の丑の日に開催され
毎年多くのお檀家さんやご近所の方々にご参加頂いている行事です。
今年度は、
コロナに負けない願いも込めて御祈祷します!!
コロナの感染拡大で不安がたくさんな今日この頃ですが、
ご自身・お子様の健康を心から願う日にしましょう。
御祈祷を受けた方には、年に一度だけ作成するお守りをお渡しします。
なおお堂内では感染防止対策を実施しております。
安心してお参り頂けたら幸いです。
御祈祷歴数十年のベテラン僧侶をメインに
お勤めいたします。
【開催要項】
●場所:妙好寺本堂
●受付場所:客殿
●日時:令和2年7月21日(火)
午前の部 8時~12時
午後の部 15時~20時
●内容:100日間の大荒行を達成した複数の僧侶による御祈祷です。
①頭痛法楽(健康祈願)
頭痛を主として、一年間の健康祈願を致します。
②虫封じ(子供の成長祈願)
小さいお子様の夜泣き封じや、子供の発育増進や成長祈願を致します。
●ご祈祷までの流れ
①客殿入口(本堂向かって右の玄関)に入った正面が受付です。
②受付にて必要事項をご記入下さい。
③準備が整い次第、本堂にご案内しますので椅子に御座り下さい。
④ご御祈祷開始
⑤お守りをお渡しします。
年に一度だけの行事です!!!
お気軽にご参加下さい!!!!
※100日間の大荒行とは・・・
日蓮宗の荒行は
毎年11月1日より翌年の2月10日まで行われる。
全国から大勢の僧侶が集まり、
寒壱百日間に及ぶ修行は
荒行の名に恥じない
厳しいものである。
荒行僧の1日は・・
早朝2時に起床し朝3時、
1番の水行から午後11時の1日7回、
寒水に身を清める「水行」と「万巻の読経」
「木釼相承」相伝書の「書写行」があり、
朝夕2回、梅干1個の白粥の食事の生活が続く。
自行の35日が明けると家族、
檀信徒との面会が許される。
この頃になるとヒゲや頭の毛は伸び、
ほほはこけ、目ばかりが光る青白い姿となる。
足のひびやあかぎれが裂け、
血が吹き出してくる。
こうして続けられる苦修練行は、
読経堂内の
「凡骨将死」「聖胎自生」
という対句のとおり、
まさに「死と蘇生」の宗教的体験が秘められている。
2月10日の成満の日は、
入行時に閉ざされた瑞門が、
百日ぶりに開かれ、全国から集まった
出迎えの檀信徒が早朝より修行僧の出行を待受ける。
続いて祖師堂で「大荒行成満会」が行われ、
再び檀信徒のもとで修行の成果が実践される。
※法華経寺HPより