「頭痛法楽(健康祈願)」
「虫封じ (子供の成長祈願)」
年に一度だけ、土用の丑の日に開催され、
「大人の健康と子供の成長を祈る」行事です。
毎年多くの方々にご参加頂いています。
初めて参加する方もたくさんいらっしゃいます。
何かと不安が多い日々です。
ご家族・ご本人、皆様の願いを叶える為、
一生懸命ご祈願します。
●日時:令和3年7月28日(水)
午前の部:8時~12時
午後の部:15時~19時
●内容:100日間の大荒行を達成した複数の僧侶による御祈祷です。
①頭痛法楽(健康祈願)
・頭痛を主として、一年間の健康祈願を致します。
②虫封じ(子供の成長祈願)
・小さいお子様の夜泣き封じや、子供の発育増進や成長祈願を致します。
●場所:妙好寺本堂内 鬼子母神前
●受付方法:妙好寺客間玄関にて受付。
必要事項をご記入頂いて、ご祈祷料を頂戴し、
客間にてお待ちください。
●御祈祷後:お札をお渡ししております。
年に一度だけの行事です!!!
お気軽にご参加下さい!
※100日間の大荒行とは・・・
「毎年11月1日より翌年の2月10日まで行われる。
全国から大勢の僧侶が集まり、
寒壱百日間に及ぶ修行は
荒行の名に恥じない
厳しいものである。
荒行僧の1日は・・
早朝2時に起床し朝3時、
1番の水行から午後11時の1日7回、
寒水に身を清める「水行」と「万巻の読経」
「木釼相承」相伝書の「書写行」があり、
朝夕2回、梅干1個の白粥の食事の生活が続く。
自行の35日が明けると家族、
檀信徒との面会が許される。
この頃になるとヒゲや頭の毛は伸び、
ほほはこけ、目ばかりが光る青白い姿となる。
足のひびやあかぎれが裂け、
血が吹き出してくる。
こうして続けられる苦修練行は、
読経堂内の
「凡骨将死」「聖胎自生」
という対句のとおり、
まさに「死と蘇生」の宗教的体験が秘められている。
2月10日の成満の日は、
入行時に閉ざされた瑞門が、
百日ぶりに開かれ、全国から集まった
出迎えの檀信徒が早朝より修行僧の出行を待受ける。
続いて祖師堂で「大荒行成満会」が行われ、
再び檀信徒のもとで修行の成果が実践される。」
※法華経寺HPより