本日、前々から企画していたワークショップ
「仏教×音×ヨガ」を代々木八幡の区民会館で行ってきました。
参加者は14名でワークショップをやるには丁度良い人数、また雰囲気も良くそれぞれが自己を見つめる良い機会になったかと思います。
震災から4ヶ月程経ち、私達なりにやれる事を考えた結果、自己を見つめる“きっかけ”を提案するのも支援の一つだと考えたのがスタートでした。
震災後、直接被災した訳ではないのに、何か落ち着かない、ストレスがたまる等、日常が浮き足立っているなと感じる人も少なくない。そこでMariさんとAikoさんと私の3人で、仏教と音とヨガによって、それぞれの持つ魅力を活かしながら、まず基本となる自己を静めるという事を行い、今という時間にしっかり立脚し、安定した気持ちで復興の為に何が出来るか?それぞれ考えるきっかけにしてもらいたいというのがテーマです。
ヒートアップする気持ちや一時の流れで物事を考えるのでなく、修行やヨガ、チャンティングを通して、心と体をクールかつ心身一如の状態で日常を見つめる事が、現代人にとり、とても大切な事だと考えたからです。
ワークショップの最後は、参加者の皆さんと、被災者のご冥福、並びに被災地の早期復興を祈って終了となりました。
本日参加頂いた皆様、本当に有難うございました。参加費の一部は、しかるべき団体へ義捐金として寄付させて頂きます。
これからも本日の様な機会を設けていきますので、また是非ご参加下さい。お待ちしてます。