平成最後の上総五十座 ~守谷 本寿寺~

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4月16日~20日の五日間、千葉県勝浦市守谷にある本寿寺様を会場として、伝統の説法会「上総五十座(かずさごじゅうざ)」が執り行われました。

~五十座の由来~
天文十九年(1550年)池上本門寺の日現上人が、祖師堂の復興と妙法広布のために千葉県勝浦市にある本行寺で二百余日の布教を行い、後にその遺志を継いだ日惺上人が再び本行寺にて「一日一座」を「五十日間」行いました。
これが上総五十座の始まりとされ、四百年以上の歳月が過ぎた現在も、本行寺・津慶寺・恵日寺・法蓮寺・妙潮寺・長慶寺・本寿寺の7つの日蓮宗寺院の輪番で奉行されています。 [夷隅風土記]より

私は、今回山務員としてお手伝いをさせていただきました!
いわゆる裏方です。説法と説法の合間に披露される、檀信徒さんによる踊り等を円滑に行っていただく為の堂内準備や昼食の差配。やっている事はシンプルな気がしますが、複数のお寺の檀信徒さんの対応はなかなか大変なところがあります。
ミスしてしまう事も多々ありましたが、楽しそうに踊っている姿やお疲れ様!等と声をかけてくださる方々がいらっしゃった事、有難かったです!
微力でもなんとか役にはたっていたのかなと。それより良い経験が出来た事に感謝しなくては。。。

写真の宝塔の字は・・・・・実は私が書きました!(笑) 聞法結縁!

ありがとう檀信徒さん!
ありがとう山務員さん!
ありがとう守谷本寿寺さん!

合掌

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