皆さまこんばんは!
研修員ラストの登場、
小寺亮佑です!
よろしくお願いします!(^O^)/
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8月19日に水谷もりひと先生の
講義がありました。
この方はお坊さん。ではなく!
みやざき中央新聞の編集長をされています!
“魂の編集長”として心を揺さぶる社説を発信されている方です。
その社説をまとめたものが本となって
現在4巻まで発行されています!
新聞の社説なのに、
ニュースに取り上げられる
ような内容ではなく!
感動する話や、
心が温まる話などを
取り上げられていて、
読むとあなたの「感性」が磨かれます!
そんな社説を書かれている水谷先生に、
はるばる宮崎から研修所にお越し頂き、
「中今(なかいま)を生きる私たちの使命」
というテーマで講義をしてもらいました。
「中今」とは、
過去と未来の中間にある
今の世の中を表す言葉です。
私が特に印象的だったのは、
「目に見えている現象は、
目に見えない世界と繋がっている」
という言葉です。
“男女の別れ” という結果には
“愛情が冷めた結果”
という目に見えない心があり、
“交通事故” という結果には
“気の緩み” という
目に見えない心があります。
そしてこの二つはむしろ、
“見えないもの”が
先で、原因であり、本質なのです!
この“目に見えないもの”
の大切さを伝えていく事こそが
宗教家には求められている、
と述べられました。
私達研修員も
お釈迦様、日蓮聖人のみ心を
沢山の人たちに届けられる
ようなお坊さんに
なりたいと思います!
水谷もりひと先生、
ありがとうございました!