◆6月3日
本土寺の貫首様であり、布教研修所の所長でもあられる宮崎猊下より訓辞を賜りました。
所長先生の滲み出るお人柄の温かさに、和やかな雰囲気ながらも真剣に耳を傾けていた研修員。
半年間宮崎所長先生の基で学べることを心から嬉しく感じた事でしょう。
◆6月4日
自分の人生を振り返り、充実していた時期、反対に辛い思いをした時期、人生の分岐点をグラフにし
ありのままの自分を発表していただきました。
互いをさらけ出したことにより、研修員同士の距離もぐっと縮まったことでしょう。
◆6月5日
研修所である実相閣をお借りしている本土寺様へ、教職員と共にお参りさせていただきました。
本土寺の執事長大野上人から縁起の説明、お堂の案内をしていただき、歴史の深さ、境内の大きさ、建物の美しさ等様々な事を感じ学ぶことが出来たと思います。
研修所の生活にも随分と慣れてきた研修員ですが
外部から先生をお呼びしての講義、所外へ出ての研修、研修所内での法話練習など
まだまだ未知なることが山のようにあります。
これから研修員がどうなっていくのか、楽しみになって来た書記なのでした。