日蓮宗名古屋青年会

８月２２日から２３日の日程で「青少年と青年僧の集い」を開催しました。
今年のテーマは「心のふるさと　身延山」と題し、日蓮宗総本山の身延山へ小学１年生から中学１年生までの１８名とボランティアスタッフ４名と共に身延山へ参詣しました。
バス内ではDVDを見たり、身延山に関するクイズ大会をしました。
身延山ではロープウェイに乗り思親閣へ登詣し、家族への思いを込めた手紙を書きました。また夜には身延山大本堂にてお手土産となる「身延山お守り」の開眼法要と唱題行を行いました。夜の大本堂は普段僧侶でもなかなか入ることはできないので、貴重な経験となりました。
朝は早起きして大本堂での朝勤、その後は御廟所参拝と菩提梯見学を通して、身延山の神聖な空気に触れることができました。
２日目のお昼は、浜松の方へ行く予定をしていましたが、大雨と道路の通行止めで急遽行程を変更して名古屋まで帰ってきました。
バス移動が多くなってしまいましたが、子供たちは終始楽しく過ごすことができたと思います。
本年は５０回目の節目ということで「ぜひ身延山へ行きたい」と企画し、名古屋では味わうことのできない充実した2日間となりました。
身延山では麓坊様に大変お世話になり、細やかなお心配りを頂きました。
ご縁ありましたら来年以降も開催致します「青少年と青年僧の集い」へのご参加、心よりお待ちしております。