7月22日~23日で佐賀県青年会主催のもと、唐津市厳木町の本立寺・緑風館で開催いたしました。今年は新型コロナウイルス明け、初めての宿泊込みでの参加申込みを募りましたが、募集定員40名満員での開催となりました。
まず、受付後に担任の先生と子供たちによる自己紹介とお経の練習をし、宮本青年会長導師のもと開校式を執り行いました。開校式の後に記念撮影をし、お昼ご飯を食べ早速レクリエーションとなりました。
1つ目は「うちわつくり」をしました。真っ白のうちわに色ペンを使い子供たちの思うまま様々な絵を描いておりました。私たち先生も子供たちの感性豊かな絵をたくさん見ることができ、一緒に楽しませていただいきました。
その後かき氷を食べ、夕のお勤めをし、宿泊場所の緑風館へ移動しました。
夕食はBBQと焼きそばをみんなで食べ、お腹いっぱいになったらみんなでわいわい花火をして楽しみました。
2日目はまずラジオ体操・朝のお勤めをしました。この頃には開校式の時よりも大きな声でお経を唱えておりました。
朝食後、本立寺へ移動し、2つ目のレクリエーションである、宝物探しをしました。全部で21問ある問題の答え(宝物)を班ごとで協力し探しました。今回初めて知り合った友達と仲良く探している姿が印象に残っております。
昼食では流しそうめんを食べ、閉校式となりました。
閉校式ではお経ももちろんですが、うちわ太鼓の音もみんなで気持ちを一つにし、素晴らしい閉校式となりました。
あっという間の1泊2日でしたが、たくさんの思い出ができ、子供たちの笑顔を見れて青年会一同元気をもらいました。また来年も開催予定ですので、たくさんのご参加お待ちしております。
今回の行学道場の写真は「佐賀県日蓮宗青年会」のインスタグラムにたくさん掲載させていただきますのでぜひご覧ください。