【社会教化事業協会】栃木・茨城合同研修会

令和5年11月17日、栃木市妙唱寺(近澤岳生住職/社教会会長)に於いて、栃木・茨城合同研修会が開催された。両県では年に一度、合同の研修会を行っていたがコロナの影響で3年ぶりの開催となる。

今研修会では「発達障害」についての学びの場となった。二部制になっており、第一部では『ぼくはうみがみたくなりました』という自閉症についての映画が上映され、第二部では栃木県発達障害者支援センター「ふぉーゆう」より講師を招聘し、「発達障害の基本的な理解と対応について」という演題で講義を頂いた。

参加者は栃木県と茨城県の教師に加え、会場寺院の檀信徒や地域の方々、延べ約40名が参加し会場の席は埋め尽くされ、参加者の真剣な眼差しが大変印象的であった。

内容は未定であるが、次年度は茨城県当番で開催される予定だ。

文責:伝道担当事務長 野澤智秀

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