令和5年6月26日13:30より、高根沢町妙福寺(大森映孝住職・修法師会会長自坊)に於いて、四会合同読誦会が開催された。
本年より、修法師会、布教師会、霊断師会、青年会の四会が協力し、年に10回程度の読誦会開催を目指すこととなった。
これまで栃木県内では、長きに渡り続いてきた有志による読誦会が毎月開催されてきたが、コロナをきっかけに中断してしまっていた。
また、一部経四巻、総要品を中拍子から本拍子で読誦していたことからある程度の読誦力を必要としていた為、有志を増やすことが難しかったという背景がある。
そこで、宗務所が新体制となったことや各会会長改選に伴い、今後は四会で協力しながら雨垂れでしっかり一部経一巻と要品を読み込んでいくことに決定した。
初回は、一部経(一之巻)と総要品一巻、修法師による修法が行われた。
10名の参加者は、額に汗を浮かべながら読誦行に励んでいた。
次回は7月26日、高根沢町蓮性院に於いて、一部経二之巻と総要品、修法を予定してる。
文責:伝道担当事務長 野澤智秀