宗祖降誕八百年慶讃事業円成祖廟報告祖山総登詣

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宗務所では10月3~4日の一泊二日で宗祖降誕八百年慶讃諸事業円成祖廟奉告祖山総登詣を実施し、宗務所役職他管内教師合わせ29名が身延山を訪れました。
御廟所常唱殿前より団扇太鼓を叩きながら祖廟拝殿に詣で、宗祖降誕八百年慶讃諸事業の円成を奉告する読誦唱題が捧げられ、続けて拝殿下の広場で宗祖降誕八百年記念樹「たちばな」の植樹式が行われました。
その後、久遠寺大本堂に場所を移すと、荻野泰継宗務所長を導師に「宗祖降誕八百年慶讃諸事業円成祖山奉告式」の音楽法要を厳修。
式中の奉告文では「立正安国・お題目結縁運動」始動当時の遠藤了義宗務所長から始まり、上村貞雄前宗務所長を経て荻野宗務所長までに取り組まれてきた宗祖降誕八百年慶讃に関連する諸事業の円成が奉告され、無事に完遂できたことへの報恩感謝が捧げられました。

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