第37回千葉教区教化研究会議が開催されました。

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2月19日大本山清澄寺に於いて第37回千葉教区教化研究会議が開催されました。千葉県中から僧侶が集まり、研鑽を積むため講義や講習会を致しました。

午前の部では公益財団法人 国際宗教研究所 研究員の山梨有希子講師による「宗教の未来と可能性」についての講義、

また金沢市 妙法寺 副住職 東北大学臨床宗教師研修修了者 出島元寿講師による「これからの宗教に求められるもの」について講義をして頂きました。

その中では宗教多元主義、様々な宗教との関わりをいかにしていくか、宗教間対話、協力をいかにしていくかという話について深めていきました。

午後の部では、「対応と実践」の講習として模擬相談(ロールプレイ)を致しました。相談する役、相談を受ける役、相談する姿を評議する役と3つの役に分かれ模擬相談(ロールプレイ)することによって、相談する側の気持ちや受け答えの反省や改善点事を知ることが出来ました。
そして最後に講義や講習を受けて「これからの宗教者にとって必要とされる事とは」について分散会をし、多くの皆様と意識の共有をする事により、実り多き時間となりました。
 

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