千葉県南部檀信徒を対象に『宗祖降誕八百年結集大会』開催

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昨年2月16日に管内教師を対象に開催した『宗祖降誕八百年結集大会』を、本年は檀信徒を対象として企画し、引率の教師を含め420名が誕生寺に集結して唱題行を行ない日蓮大聖人への報恩のお題目を捧げました。

報恩の唱題行は、誕生寺石川日命貫首猊下より導師委嘱を受けた荻野泰継宗務所長の発音でゆっくりとした唱題から始まり、次第に速度が速くなる唱題の中、誕生寺主催の『宗祖日蓮大聖人御降誕会大法要』の為に両親閣妙蓮寺より練り行列で遷座された宗祖御幼像が誕生寺御宝前の御厨子内へ奉奠されると、唱題の速度は最も急速となり、大聖人の御幼像と420名の参列者は一同共に、唱題三昧の境地に満たされる事となりました。

唱題行を終えた後には、荻野宗務所長から参列した教師・檀信徒に向けて、一人でも多くの人々にお題目のご縁を結んでいただいて、二年後に控えた宗祖降誕八百年を盛大に迎えられるよう、更なるお題目の信仰・弘通に精進されることをお願いする挨拶が述べられ、千葉県南部檀信徒協議会の森英介会長からも、宗祖降誕八百年が成功裏にまた、意義深いものになるように、檀信徒が一致団結して宗門のお手伝いをさせていただきたいと挨拶が述べられました。

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