「日蓮大聖人御降誕800年慶讃行脚」

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青年会(遠山栄龍会長)では、日蓮大聖人が勉学のために清澄寺へと登られた5月12日を縁日として「日蓮大聖人御降誕800年慶讃行脚」を開催し、清澄寺から誕生寺までの約13kmを、太鼓を叩き、お題目を唱えながら檀信徒共に行脚しました。
 朝8時過ぎに、清澄寺祖師堂前で道中の安全を祈願するお自我偈を一読。僧侶18名で出発し、檀信徒合流のため鴨川市日澄寺(片桐有而住職)を経由。更にコンビニやホテル『豊明殿』、市営駐車場等で休憩・合流をはさみながら、同市両親閣妙蓮寺(上村貞雄住職)まで辿り着くと、およそ130人の行脚隊へと膨れ上がりました。
 行脚のゴール地点となった誕生寺では、角濱監鏡執事長等のお出迎えを戴き、ご挨拶と参加者への労いの言葉を頂戴することができ、遠山青年会長からは、誕生寺祖師堂に奉安される『蘇生願満の祖師』になぞらえて「更に4年の寿命を頂けましたので、3年後の御降誕800年でもご一緒に行脚致しましょう。」と僧俗一体となって御降誕800年を盛り上げて行く約束が交わされました。
 

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