宗祖降誕800年に向けての管区会議を開催

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 宗務所では、昨年度に引き続き「宗祖降誕800年にむけての管区会議」を、1月19日(金)に誕生寺門前のニュー小湊ホテル吉夢で開催しました。本年度は、過去の降誕行事を振り返ることを目的として、身延山大学より望月真澄仏教学部長をお招きし、「宗祖降誕行事の継承」と題して、教団史研究の視点からご講演をいただきました。望月教授は、大正10年の聖誕700年諸事業として、宗務院に児童課を新設して「コドモ会運動」を推進したことや、宗章の制定、各地における学校創設などがあったことをご紹介くださいました。
 また、宗務院・太田順祥御降誕八百年担当課長より「千載一遇の宗祖降誕800年まであと3年」と題して、宗門の慶讃事業についてのご説明も受けました。
 同日午後6時からは、恒例の宗務所新年会を開催し、遠山玄龍師(大多喜町・上行寺住職)の瑞宝双光章受章、渡邉玄正師(勝浦市・本壽寺住職)の旭日双光章受章、塩崎望巳宗会議員(勝浦市・法蓮寺住職)の5選を祝いました。

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