5月22日、「第23回大多喜町消防団 操法審査会」において、大多喜町部田徳性寺住職 清水龍法師が小型ポンプ操法の部で、指揮者として出場し最優秀指揮者に選ばれた。
この審査会は地域の消防団が出場し、日ごろの訓練の成果を発揮する。清水師の属する消防団も2ケ月間、夜間訓練に励み5月の大会に臨んだ。
清水師は「自分を育ててくれた地元の皆さんに恩返しをする気持ちと生まれ育った地域を護るという気持ちで消防の活動をしています。
あらゆる職種の方と消防活動をすることで、視野を広く持ち自分自身の向上をはかり、この活動も布教活動につながるよう精進していきます。」と熱い想いを語った。