金の揚羽蝶

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 こんにちは。副住職です。

 新時代「令和」の幕開けとなりました。良き時代となるよう、より一層精進していきたいと思います。

 さて、昨日のブログでも御首題について書きましたが、今回も御首題ネタです。

 最近SNS等で「御朱印」「御首題」と検索すると、絵やスタンプ等でカラフルに彩られた綺麗なものが多く見られます。大久寺でも何か綺麗なものを作れないかなーと考えていたのですが、この度の改元に伴ってド派手な金色の蝶々を散りばめてみました。

 この「金の揚羽蝶」にはちゃんとした意味があります。大久寺を建立した小田原藩祖大久保忠世公が、合戦の時に金色の揚羽蝶を象った旗指を背負っていたのです。

 参拝者には、この「金の揚羽蝶」スタンプをご希望がどうか聞くようにしています。お好みでない方には墨と朱印のみでお書きしますので、ご安心下さい。もちろん蝶々少な目・多めにも対応致します。お気軽にお申しつけ下さい。

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