串橋のむかし:(伝)善波太郎の歴史を探る会

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妙蔵寺は、
平安末期に相州の豪族である善波太郎重氏公が
両親の善氏夫妻 妻の千子姫、子である松若の菩提を弔う為に創建されたと伝えられております。

その当時は何宗であったかは不明ですが、室町時代にこの地を歩いていた身延山第11世である
開山 行学院日朝上人が串橋に立ち寄られ、
日蓮宗に改宗されたお寺でございます。
  
本日、地元の公民館にて伊勢原市串橋の方々が大勢参加し 
伊勢原市・文化財課の方と
初代串橋保存会の会長を講師に
「串橋のむかし:(伝)善波太郎の歴史を探る会」が開催されました。
 
私も参加させていただきました。
 
前々より(伝)善波太郎の墓 串橋保存会の総会にて、
串橋のむかし:(伝)善波太郎の歴史をもっと知りたいとの要望が多くあったそうです。
 
私は話を聴こうと参加していたのに、
お寺だから何でも知っているのだと、色々な質問を受けてしまうことに・・・

 こうなるならもっと勉強しておけばよかった。。。

自分の住んでいる地域の歴史を知り、受け次がれた文化財を後世へつなげていく事が
大事であると痛感した一日でした。

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