宝上山 妙蔵寺について

妙蔵寺の歴史 

当山は、山号を寶上山と号し、相州の豪族であった善波太郎重氏公が、両親の善波左衛門善氏夫妻、
また妻の千子姫、子の松若(鶴松)の菩提を弔うために法華経を沢山読誦して供養しようと
平安時代末期(1130年代)に創建された寺院であります。

また、善波太郎重氏公が伊勢原市大山の石尊権現詣りをよくされていたこともあり、
古くは大山寺の末寺であったのではないかと考えられます。
(元々は何宗であったのか。また開山上人が誰だったのか気になります。)

鎌倉幕府滅亡後、善波家一族も経済的に打撃を蒙り、妙蔵寺も荒廃していきました。
その頃、静岡県伊東市宇佐美でお生まれになった行学院日朝上人(39歳)が
鎌倉・厚木周辺をしばしば布教に歩いており、当地串橋に立ち寄られ、妙蔵寺の荒廃に心を痛め、
齋藤四郎左衛門(齋藤武男家先祖)を開基とし、当山を1460年日蓮宗に改宗し再建しました。

日朝上人は、応永29(1422)年に父妙善と母妙秀との間に生まれ、幼名を鏡澄と云いました。
永享元(1429)年一乗院日出上人(もと天台宗の僧で、仙波檀林で僧数百人を前に教えを説いておりましたが、
身延山九世日学上人と出会い、31歳の時に日蓮宗に改宗し、名を日出と号しました。)と出会い、
日出上人を師として出家得度し日朝と号しました。

日朝上人は、夜は眠りを断ち、昼は暇を止めて修行と学問に励まれました。
後に、日蓮宗総本山身延山久遠寺第11世の法主となり、身延山の興隆につとめ、
身延山久遠寺中興の祖として現在もその名は轟いております。

晩年には、修行と学問と行学の二道に励み過ぎた結果、眼を患い失明寸前となりましたが、
法華経を読誦し自らの眼病を治しました。
そればかりか、ご自身の滅後は、「眼病を患う者を救護する」と誓願をも立てられました。
これが、日朝上人が「学業成就・眼病守護」眼の神様と云われている由縁です。

日朝上人は、明応9庚申(1500)年、身延山覚林房にて遷化されました。

当山の日朝堂には、住職交代の時と50年に一度、扉が開くと云い伝わる
秘佛である日朝上人の生御影が恪護されております。
これは明応3年(1493年)に覚林坊日恒・浄蓮坊日源が、日朝上人の生前に肖像画を描かせ、
それをもとに名佛師である法眼に彫刻をお願いしたもので、日朝上人74歳の姿です。

今日、日朝上人をお祀りしている寺院は全国に3千数ヶ寺ありますが、
その中でも黒色をしたお姿は身延山久遠寺と覚林坊と妙蔵寺の三ヶ寺のみで、
一木三体の木彫りとして三体とも姿が良く似ております。

またその脇には日朝上人の師である一乗院日出上人の坐像や、
日朝上人が秘佛として懐中に仕舞われていた菅原大神(菅原道真公)の坐像や、
身延山久遠寺12世日意、日恒の両師の拝命により分骨された日朝上人の奥歯を安置しております。

ごあいさつ

**ようこそ “目のお寺・頭のお寺” 伊勢原市串橋の妙蔵寺へ!**

地域に貢献し、誰もが気軽に足を運ぶことがで元気になれる、
明るく楽しいお寺づくりを目指しております。

お釈迦さまが『一切皆苦』とおっしゃられたように、
世の中には多くの悩みや苦しみを持った人がおります。

苦しみとは、自分の思い通りにならないことでして、
そんな私も悩みや苦しみだらけです。

しかし、悩みや苦しみから逃げてはなりません。
それをすべて受け入れて乗り越えようと努力精進をしていく。

私は少しでもその人たちの力になり、
共に悩み苦しみを乗り越える手助けができればと思っております。

また、当山は昔から、目でお悩みの方や学業でお悩みの方が
たくさんお参りに訪れております。

いつでも気軽にお参りができる、
いつでも困った時には相談ができる、
「開かれた明るいお寺」を目指し、
日々努力精進を続けております。

いつでもお寺の門は開かれております。

お気軽にお立ち寄りください。

“人とのご縁を大切にするお寺”

“「学業成就・眼病守護」の
学問の神様・眼の神様がいるお寺”

失われた心を求めて・・・

そうだ! 妙蔵寺へ行こう!

いざ、出発、信仰!

 

日朝上人身延山晋山から退山に至るまでの御行興
(41歳から79歳までの読経巻数)
1、妙    経  8,619部
1、御祈祷経  48,667部
1、陀羅尼品  89,617巻
1、自我偈    59,860巻
1、開    経   110部
1、結    経   150部
1、六番神咒     100,000返、補欠分10,000返
1、薬王咒    102,000返
1、多聞天咒  102,000返
1、持国天咒  110,000返
1、普賢咒    220,000返
1、礼    拝   45,000返
1、行    道   17日分 700度
1、解    説  233座(為 父妙善菩提)

年中行事

1月1日             初参り               午前11時
2月3日             節分会                午後7時
2月7日            串橋長立寺開山忌
3月最終日曜          施餓鬼会並びに先祖・新盆供養   午前10時半
7月25日付近の日曜      日朝上人報恩大題目講       午前10時半
9月29日           善波太郎忌             午後6時
10月9日            串橋八幡神社大祭          午後6時
10月最終日曜        日蓮大聖人お会式            午前11時

トピックス

トピックスの一覧へ

住所

〒259-1136 神奈川県伊勢原市串橋182

交通アクセス

●お車でお越しの方
新東名伊勢原JCT 伊勢原大山インターチェンジ下車 下道で約5分

●電車でお越しの方
小田急線鶴巻温泉駅下車 徒歩約20分
(駅から妙蔵寺まではタクシーで約5分)
鶴巻温泉駅北口より、神奈中バス伊勢原車庫行 東橋下車 徒歩約3分 
バスの本数が少ないので、事前にバスの時刻をお調べ下さい。

●バスをご利用の方
JR平塚駅北口 神奈中バス伊勢原車庫行 伊勢原車庫(約45分)下車 徒歩10分
小田急線伊勢原駅 神奈中バス/伊勢原車庫行 伊勢原車庫(約15分)下車 徒歩10分 
鶴巻温泉駅北口 神奈中バス/伊勢原車庫行 東橋下車 徒歩約3分 

 ●タクシー利用の方
愛 鶴 交 通       0570-01-1190 
                 0463-83-7777
相模中央交通    0120-621-881
伊勢原交通      0120-818-889
神奈川中央交通 0463-95-0050
 
最寄り駅は鶴巻温泉駅になります

 

正式名称 寶上山 宝上山 妙蔵寺(ほうじょうざん みょうぞうじ)
住所 〒259-1136 神奈川県伊勢原市串橋182
駐車場 有り
電話番号 0463-95-3342
メールアドレス myouzouji@gmail.com
公式サイト https://myouzouji.on.omisenomikata.jp/
Twitter https://twitter.com/home
Facebook https://www.facebook.com/myouzouji.houjyouzan
Instagram https://www.instagram.com/myouzouji/?hl=ja