【立春】
寒い日々が続いています、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日「立春」を迎えました。
この時期になるといつも・・、
「少し日をずらした方がいいんじゃないのか・・・」
体感と立春という言葉のズレ、また早く暖かくならないかな、という希望から、
毎年「今、春と言われてもね、せめて二月の下旬とかにすれば良いのに・・・」など寒さへの愚痴も含め、しようも無い事を毎年考えている二月の住職妻です。
簡単に一言でいうと「寒い!」と言いたいだけです。。すみませんm(_ _)m
と言うわけで、二月の御首題は「雪とシマエナガ」。
雪降る北海道に生息する「シマエナガ」が、小さな体を寄せ合う姿はとても愛らしく、皆様も画像等でご覧になった方も多いと思います。
このコロナ禍、同じようにありたいと考えました。
この厳しいコロナ禍で他者への寛容が失われつつあるような気が致します。
優しい気持ちで、身を寄せ合って、みんなで助け合って生きていきたいですね。
シマエナガが「南無妙法蓮華経」と鳴いています。こんな辛い今だからこそ
お題目を唱え、法華経の教えを思い出して頂きたいと思います。
住職よりこちら、
「法華経を信ずる人は冬のごとし冬は必ず春となる」
日蓮聖人が門徒にあてた手紙の一節です。
「冬が秋に逆戻りすることはなく、冬は必ず春となる。
同じように法華経を信ずる人が凡夫のままでいることはなく、経文にもある通り法華経を聞いているならば、ひとりとして成仏しないことはない。」
と励まされたお言葉です。
コロナも含め、毎年いろいろなこと、思ってもいなかったことが起こりますが、必ず春が来ますので、法華経の教えを忘れずに、
皆様と寄り添いながら、平穏に活きていきたいですね。
さて、法泉寺の『御首題』 二月限定「雪とシマエナガ」 申込のご案内です。
●授与期間 2月4日から2月28日
2月4日 夜7時より受付開始
●見開き1面 2体セット(普通サイズ帳面 横四面)
●直書き御首題(お手持ちの帳面に直接お書き入れ致します。)
●書き置きもございます。(2枚セット)
●授与方法・・・来寺、又は郵送
《来寺予約》
今月は、コロナ感染拡大のため、来寺ご予約はございません。
※授与期間中、ご参拝いただきました場合、帳面をお預かりし、後日郵送にてお返し致します。
返送用のスマートレターやレターパックのご用意をお願い致します。
不在も多いので、事前にご連絡いただけると間違いございません。
《郵送直書き》
直書き、書き置き共に、下記URL 『法泉寺オンライン授与所』 にてごお申込ください。
※往復郵送の場合、納経をお勧めしております。帳面と共に、「法華経」を写経した用紙を同封ください。
お題目写経だけでも構いません。(般若心経ではありません)
※写経が難しい方は決して無理はなさらないで下さい。納経が無くてもお書き入れ致します。強制ではございません。
【お問い合わせ】
法泉寺
住所 神奈川県伊勢原市三ノ宮2683番地
電話 0463-73-7355
メール isehara.hosenji@gmail.com
ホームページ ho-senji.info
『法泉寺オンライン授与所』