この度の豪雨被害でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被害地域の復興をお祈りいたします。
東日本大震災から七年が経ち、改めて「水の強さ、恐ろしさ」というものを認識いたしました。
「地震が来たら高台へ!」という言葉ができ、避難所運営、被災地ボランティア、他、災害への対応も発展しつつある国・地域になっていると感じておりますが、災害の種類も規模も、これからもっと増えていきそうです。
「人生の中で、苦しみは必ず訪れるので、その時いかに対応するか?」というのは仏教の教えの一つですが、災害もまた必ず訪れます。その時にどれだけ強くなっておけるかが、これから求められるということを、今回の豪雨で強く実感いたしました。