よく「お坊さんは神社にお参りしてもいいんですか?」と尋かれます。
令和二日目、地元の神社をお参りしてまいりました。
その際、同じくお参りにいらした日蓮宗のご僧侶の方とお会いしました。
山梨のお寺の方で、住職(お寺の社長)を引退し、全国のお寺、そしてなんと神社をお経をあげて回っているそうです。
もともと、神様と仏様は協力して各地元・地域、そして日本を守っていらっしゃいます。
ですので、「法華経(ほけきょう)」というとてもパワーのあるお経を、神様にもお届けすることは大切なことです。
みなさまもちょっとお時間のある時に、お住いの地域の神社で「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」と三回お唱えしてみてください。それが地域や日本を守る力となります。細かい意味は分からなくても大丈夫です。その言葉で軍備を整えるわけでもありません。
見えないけど確かに存在する力に守られている、そんな国を皆で作ってまいりましょう。