令和元年 おめでとうございます
お天気が心配されておりましたが、青空でこの日を迎えられ、よかったですね。
平成育ちと昭和平成と生きてきた方とでそれぞれに印象は違うかと思いますが、「平成」という時代は、「盛者必衰」が表わされた三十年だったのではないでしょうか?
経済発展、原発、などなど、今まで通り続けていくと国が滅ぶということが分かった時代だったと思います。
しかし、度々書いております「中道=ちょうどいいところ」を探すには、この「両極端を知る」ことはまた必要だと思います。
時代が変わったからすぐに何かが変わることはありませんが、今日から始まる「令和」という時代が、日本という国、日本人という民族が末永く続いていくよう「ちょうどいいあり方」を探していく時代になるよう、お祈りしたいと思います。
法性寺のあるお山の山王様も、これからも逗子の町を見守っていてくださいます。