妙恵寺について

七面山妙恵寺は横浜市南区六ッ川の閑静な住宅街にあるお寺です。
昭和初期に開創された「七面教会」が前身で、平成9年に寺号公称して、晴れて「妙恵寺」というお寺として再スタートしました。
妙恵寺の本堂には、久遠のお釈迦様、日蓮大聖人を中心に、七面天女・鬼子母神・帝釈天・救世観音等をお祀りしております。
お寺というと、敷居が高そう…、法事の時しか行かない…などなど閉鎖的なイメージがあると思いますが、本来の仏教は今を生きる私たちに、より良く生きる智恵を与えてくれるものであり、お寺は、今を生きる私たちにとって開かれた空間であるべきなのです。
そんなお寺を目指して、お一人お一人と真摯に向き合い、真心を込めて、よりオープンなお寺創りをしていきたいと願っております。

ごあいさつ

合掌
七面山 妙恵寺のホームページにお越しいただき、誠にありがとうございます。

突然ですが、なぜ亡くなった方に戒名をつけるのかご存知ですか?
………。
いかがでしょう、お坊さんでもしっかり答えるにはなかなか難しい問題でしたね。
日蓮宗では、戒名のことを法号と言います。
皆様、大切にしているものには名前をつけますよね?
自分の子供にはもちろん、愛するペット、大切にしているぬいぐるみ…。
法号も同様です。魂におつけするお名前のことです。
名前をつけるというのは、その存在を認め、いつまでも大切にしたいからなのです。
故人の人柄や行状などを考慮して、大切な魂にお名前をつけること、それが法号、戒名なのです。
妙恵寺では、こうした些細な疑問にも一つ一つ向き合い、奥深い仏教の世界に興味をもっていただけるようなお寺創りを目指しております。

 

七面山妙恵寺は横浜市南区六ッ川の閑静な住宅街にあるお寺です。
昭和初期に開創された「七面教会」が前身で、平成9年に寺号公称して、晴れて「妙恵寺」というお寺として再スタートしました。
妙恵寺の本堂には、久遠のお釈迦様、日蓮大聖人を中心に、七面天女・鬼子母神・帝釈天・救世観音等をお祀りしております。
お寺というと、敷居が高そう…、法事の時しか行かない…などなど閉鎖的なイメージがあると思いますが、本来の仏教は今を生きる私たちに、より良く生きる智恵を与えてくれるものであり、お寺は、今を生きる私たちにとって開かれた空間であるべきなのです。
そんなお寺を目指して、お一人お一人と真摯に向き合い、真心を込めて、よりオープンなお寺創りをしていきたいと願っております。

 

今を生きる私たちにとって、本当に大切なものとは何でしょうか。
お金やモノも大事ですが、人間の欲望には限りがありませんから、どんなに物質的に恵まれても、本当の満足は得られません。
本当に大切なものは、目には見えないのかもしれません。
仏教では、物質的な財産よりも、精神的な財産に重きをおきます。
しかし、コロコロと変わりやすいのが私たちの「心」ですから、どうしたら心を安定させたり、充実させることができるのでしょうか。
そして、「心の財(たから)」を積むには、どうしたらよいのでしょうか。
その答えは、一つではないはずです。
十人十色、それぞれの生活環境や人間関係、魂の成長度合いなどによって、方法もプロセスも異なります。
「これだけを信じれば良い」という盲目的な信仰は、危険です。
本物の宗教と、カルトとの違いはここにあります。
日常生活の中で経験するさまざまな悩みや葛藤、次々に直面する課題、その中にこそ、「心の財」の大切さに気づき、価値観を高めるチャンスが潜んでいるはずです。

 

新しい時代を共に創る平成生まれの新しいお寺
妙恵寺は、平成生まれのお寺ですが、新しく、小さなお寺だからこそ、一人一人に目の行き届くアットホームなお寺を目指して参ります。
これからの妙恵寺の歴史をご縁のある皆様と共に創っていけるよう、一つ一つのご縁に感謝できるお寺でありたいと思っております。
皆様ぜひ心の結び目をほどきにお越しください。

 

明日を生きる力が湧く「魂の御祈祷」
妙恵寺では、約400年の伝統ある根本御祈祷系授的傳加行所である「遠寿院大荒行堂」での寒一百日間の大荒行を成満した住職・副住職による遠門流秘法「木剣修法加持祈祷」を行っております。
この木剣修法による加持祈祷は、皆様の心の闇を払い、救いの光を与え、人生を前向きに生きる為の力をお授けする御祈祷でございます。
御祈祷内容としましては、身体健全、家内安全、厄除け、當病平癒(病気平癒)、除災得幸、商売繁盛、社運隆昌、事業繁栄、合格成就、学業成就、開運招福、交通安全、安産祈願、心願成就、良縁成就、悪星退散、方位除け、六三除け等々がございます。
また、車両祈祷(車やバイクの御祈祷)や地鎮祭、家屋のお祓いも受け付けております。
「心や体の不安を軽くしたい」「神仏に見守っていただきたい」など、皆様の心の願いをお聞かせください。
貴方のその願いを仏様神様にお届けし、明日を生きる力が湧いてくる「魂の御祈祷」をさせていただきます。
大きなお寺、有名な神社で流れ作業的に受ける御祈祷も結構ですが、妙恵寺では小さなお寺だからこそ、皆様一人ひとりの心に寄り添った御祈祷を目指しております。
詳しくは、「妙恵寺の御祈祷についてhttps://temple.nichiren.or.jp/0051077-myokeiji/2022/02/id1315/」をご参照くださいませ。

 

妙恵寺の御首題(御朱印)
日蓮宗の御朱印は、御首題といい、南無妙法蓮華経の御題目をお書きいたします。
妙恵寺では現在、「日蓮聖人の教え」と「SDGs」をリンクさせた「妙恵寺のシン御首題・SDGs御首題シリーズ」を頒布しております。
現在、御首題の対応に関しましては、「完全予約制」での対応とさせていただいております。
突然ご来寺いただきましても、対応は致しかねますので、予めご了承ください。
「妙恵寺インスタグラム」にて公開しております「御首題対応日」をご確認していただき、ご予約の上、お参り下さいませ。
御首題に関する最新情報は「妙恵寺インスタグラム」にて随時公開しております。
御首題に関してのお電話でのお問い合わせはお控え下さいますようお願い申し上げます。
御首題に関するお問い合わせは、メール、またはインスタグラムメッセージにてお願いいたします。

 

小さな事からお気軽に。
毎月19日に行っております御題目講では、皆様と共に法華経のお経、御題目を読誦し、仏教の奥深い世界、今をより良く生きる智恵のヒントとなるようなお話をしております。
どなた様も参加可能ですので、興味のある方がおりましたら、是非ともご連絡お待ちしております。
その他、法事のご相談はもちろん、永代供養のご相談、九星気学による方位運勢の判断、日頃のお悩み等々、小さなことからお気軽に。
住職、副住職、とにかく明るいおばさんが、皆様のご相談、ご訪問、心よりお待ち申し上げております。九拝

 

妙恵寺の年中行事
毎月19日:御題目講、御祈祷、法話、会食
1月:立正和協会の初詣り団参(中山荒行堂、柴又帝釈天、池上本門寺)
2月3日:節分会
5月:立正和協会の身延山団参
7月19日:盂蘭盆会、お施餓鬼法要
8月下旬:立正和協会の灯籠流し
9月19日:七面大明神大祭
10月19日:宗祖御会式

トピックス

トピックスの一覧へ

住所

〒232-0066 神奈川県横浜市南区六ッ川2-38-8

交通アクセス

●お車でお越しの方
横浜横須賀道路、別所IC→妙恵寺(約5分)
横浜横須賀道路、横浜新道、狩場IC→妙恵寺(約10分)
首都高速道路神奈川3号狩場線、花之木IC→妙恵寺(約10分)
※駐車場約5台完備。

●電車でお越しの方
京浜急行「弘明寺」駅から徒歩の場合は約15分(約1km)
京浜急行「弘明寺」駅からタクシーの場合は約5分(約1km、800円程度)
京浜急行「弘明寺」駅からバスの場合は、神奈中「弘明寺口」バス停まで徒歩2分、そこから神奈中バス「井10」系統「こども医療センター行き」に乗り約5分、「六ッ川二丁目」下車徒歩2分
京浜急行「上大岡」駅からタクシーの場合は約10分(約3㎞、1200円程度)
※京浜急行弘明寺駅とブルーライン弘明寺駅は距離がございます。当山にお越しの際は、京浜急行の弘明寺駅が便利です。

●京浜急行「弘明寺」駅から徒歩の場合のアクセス方法
弘明寺駅改札を出て、正面左側の階段を降り、坂を下りつきあたり、平戸桜木道路を左折。
約700メートル直進し、「別所小学校入口」交差点(セブンイレブンが目印)を左折。
約300メートル直進すると、右手に「妙恵寺」がございます。
※地図アプリ等にセットしてしまいますと、山道で案内されてしまう可能性がございます。上記のルートが平坦でわかりやすいルートです。

アクセスに関してご不明点がございましたらお電話かメールにてご連絡ください。

正式名称 七面山 妙恵寺(みょうけいじ)
住所 〒232-0066 神奈川県横浜市南区六ッ川2-38-8
電話番号 045-741-3101
メールアドレス myoukeiji76@gmail.com
Facebook https://www.facebook.com/myokeiji/
Instagram https://www.instagram.com/myoukeiji76/