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昨日は、当山で秋季彼岸会法要が行われました。
今回も沢山のお参りを頂き、厚く御礼申し上げますｍ（ ）ｍ
当日は、最高気温が22℃と涼しい陽気のもと、お彼岸の法要が営まれました。
窓を開け放して暑さからも解放され、仏様の説く中道（ちゅうどう）を感じるには丁度良かったのではないでしょうか？
お彼岸は26日までですが、お参りのピークはやはり3連休ですね。
大きな事故も無く、警備にあたって頂いた警備員の方々や石材店各社、ご協力頂いた皆様に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
中道とは、右にも左にも傾かず、怠けずそれでいて競争せず、怠らず前を向いて行く心。
「お経の意味が分からなくて・・・」
この様な事をお聞きする事もありますが、まずは感じる事が大切だと私は思っております。
お寺に集まりお経を読む。まずは頭を空っぽにして手を合わせてみませんか？
信仰は理屈でも理論でもありません。私達の行いが信仰です。
お経の意味はとっても大事ですが、もっと大事なのは私達のお経を受け入れられる心です。
妙法蓮華経でまずお釈迦様がお説きになるのが、自分自身の心を見つめ、自分がどういった人間なのかを考えましょうよと言う教えです。
お釈迦様も最初から、あーしなさい、こーしたほうが良いよとはおっしゃいません。
自分自身の内面を見つめることから教えは展開されます。
大法寺での法要は、どなた様でもご参加頂けます。
次回は、11月11日（月）御会式法要です。
講談もありますし、ぜひお越し頂きたいと思います！
お気軽にご参拝下さいます様、お願い申し上げます。（＾人＾）
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