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義理と人情

吉田俊栄の独り言  平成29年1月に発行されたものです。
 
1月○日(冬晴れ)     21世紀は義理と人情の時代です
 昨年は暗く、不安になるニュースばかりでしたが、きらりと光る爽やかな物語もありました。広島カープの黒田選手の見事な引き際です。メジャーリーグでも活躍し、年棒20億のオファーがあったそうですが、彼が選択したのは古巣のカープへの復帰でした。
 アメリカに渡るとき、気持ち良く送り出してくれたファン、球団に最期恩返しをしたいと決意して飛行機に乗ったそうです。そして自分との約束を守り通したわけです。
 普通は、待遇、条件がより良いところへいくのが「当たり前」の時代ですけれど、黒田選手はまさに「真逆」の道を選んだことがスゴイですよね。
 損とか得とか一切無し。彼が得たものはお金では手に入れることのできない、お金以上に価値のあるものだった。
 私たちにも、お金に換算できない大切なものがあるはずです。物と情報にあふれている激流のような生活の中にいるといつの間にか見失ってしまう大切なもの。
 黒田選手が気づかせてくれた「お陰様、お互い様を忘れない生き方」イコール私たちの生き方です。大切にしたいなあと思います。
 
12月◎日(決戦前夜)  サンタさんは偉大なり!
 長男ヒロアキは高校受験生、やはり中三になるとかなり手ごわくなるわけで、勉強に明け暮れながらもクリスマスに向けて着々と根回しを始めましたっけ。彼は陸上を高校でも続けたいという気持ちがあるようです。「お父さん、受験と卒業まではさ、自主トレしなくちゃいけないから冬用のジャケットがいるんだよね。」父「ふーん、それで?」「クリスマスもうすぐじゃん、だからさぁ~」父「君は小学生のときからサンタさんなんかいないって言ってたよなぁ。だからクリスマスはないんじゃないの?」とイジル父。「俺、わかったんだ。サンタさんはお父さんだっていうこと。」眼をきらきらさせながら全身全霊で訴えている息子。
(父の心の中)「そおら、やっとわかったか、お父さんの偉大さをな」
「前向きに考えておくよ」とクールに返事しながらも優越感にひたる単純な父でありました。
 そのやり取りを盗み見していた家内は「まったく、どっちが子どもなんだかわからないわね~」と首を横に振っておりました。
 
△月◇日(曇天)   これって老化現象?
 時々、健康診断で身長を計りますけど、年々背が縮んでいます。整骨院の先生にその訳を聞いてみますと、「少しずつですけど椎間板が減っていくんですよ。じわーじわーっとね。」「それって老化現象ですかね?」「ううむ、そうとも言えるかもしれませんね。」先生は優しい方なのでズバッとは言わない。
 まあ、おじさんになっても背が伸び続けるのはかなり不自然だし、髪の毛が薄くなっていくようなものかなと思えばあきらめがつくし。ほとんどの同世代の人は「老眼」ですからね。
 しかし、老化、という表現はどうも癪に障るなあ。もうちょっと明るくなる言葉はないものか。「後期高齢者」はひどいですね。80歳越した方は自虐的に「どうせ私は後期ですから」と言ってますしね。体は衰えていくとしても、沢山のことを学んでいき、こころは豊かになっていくのですから「ミドル成長期」「プラチナ成熟期」「シルバー円熟期」「ゴールド成仏
期」などはいかがでしょうか。「俺はもうすぐ成仏するんだなあ、楽しみだ。」と言えるような、やる気が出るような感じがしません?
 

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