【仏教用語解説】第5回「目連」

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様々な仏教用語を解説していきます。
 
第5回目は
 
「目連(もくれん)」
 
です。

目連は、お釈迦さまの十大弟子の中の1人です。

「神通第一(じんづうだいいち)」と呼ばれ、
人知を超えた不思議な力を持っていました。

目連はその神通力によって
亡くなった自分の母親が死後、
餓鬼道に堕ちているのを
見てしまいました。

なんとかして母親を救いたい目連は
お釈迦さまに教えを請い、
無事、母親を餓鬼道から
救い出すことができたといいます。

このお話は「お盆」の由来にも
関係していますので、
またの機会にくわしくお話ししますね。

それではまた(^^)/

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前の話→第4回「清澄寺」

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第1回「舎利弗」
第2回「北辰妙見大菩薩」
第3回「木柾
第4回「清澄寺」

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