小樽の気候もようやく暖かくなり始めました。
お寺でもやっと除雪の心配もなくなりほっとしているところです。
4月28日は日蓮聖人が日本国に法華経を弘めることを宣言した立教開宗の日であります。
本年は本妙寺様に会場をお借りして、小樽信行会が主催となって各寺院檀信徒の皆様、お上人様と共に日蓮聖人に報恩感謝のお題目をお唱え致しました。妙龍寺からも住職と副住職が檀信徒の皆様と一緒に参加させていただきました。
法要終了後は本妙寺のご住職から日蓮聖人の立教開宗についてお話をいただき、旭が森で日蓮聖人が初めて唱えたお題目についてご住職の熱い思いを聞かせていただきました。
小樽信行会は日蓮宗小樽市内寺院の檀信徒の皆様で作られており、小樽信行会の皆様のおかげで本年も市内寺院の皆様が一緒にお参りできましたことはとてもうれしく思います。
来年度は信行会での小旅行も企画されているとのことですので、今後も市内寺院での交流を深めて行きたいですね。