この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。
昨日、初めての試みである『終活道場』を開催しました
「本当の失敗は実行しないこと」
私は葬儀を務めさせていただく度に、故人の生きてきた人生がどんな人生だったかを分かってない遺族が増えている昨今。この終活の必要性を感じ、終活プランナーの資格を取得しました。
今は、親と子や孫が離れて暮らすのが当たり前の時代。自分の生きてきた人生を、生きてきた軌跡を子や孫に遺して欲しいと思い、日蓮宗の『エイジングノート』を檀信徒に勧めてきました。
購入してくれた方にその後…「もう書きましたか？」と聞くと、「なかなか書き始める事が出来なくて…」という方がほとんど。
なんとかたくさんの人に書いて欲しいと思っていた私は、『お寺でみんなで終活出来る機会を作ればいいんだ
』と思い、檀信徒へ毎月配る新聞に案内を載せました。
そして、何人来てくれるか楽しみにしてましたが、なんと市のグランドゴルフ大会と日程がカブってたらしく、参加者は６名でした！が、檀信徒以外の方も「私も参加していいですか
」と来られました
まず、終活プランナーとしてのセミナーを１時間、そしてエイジングノートに書いてもらうのに１時間、合計２時間の終活道場でした！
みんなでワイワイ言いながら、楽しくエイジングノートに書き込んでる姿を見て、やって良かったと思いました
「大事なのは一歩踏み出す、始める事です！
始めない事には何も生まれないんです！皆さんは、終活の道を一歩踏み出してました！スタートしました！これが子供や孫、そして自分の財産となるんです！」と最後に話しました
「第２回はいつですか」と活気ある声をいただき、また来月開催しようと思います
１人ずつでもいいから、増えていけばいいなぁ…と思って、第２回も頑張ります
この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。