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7月、静岡市のあるご本山へ、お盆棚経のお手伝いで参りました。
前の前の貫首さまの頃よりお世話になっており、今年で18回を数えます。
昨年は、残念ながらコロナ禍で棚経自体が中止の判断により、行きませんでしたので2年ぶり。
山務員の寮も新しくなっており、快適に過ごさせていただきました！
マスク顔で檀信徒さんにお会いしましたが、様々な対応がありました。
お寺からは、今年は棚経は以前と同じように行うというお知らせと、コロナ対策上気になる方は連絡下さいという通知が送られています。
やはり、お盆には来てもらわないと！と歓迎されるお宅、お互い無事に再会できた事を喜んだり。
ですが、今年は来なくていいというお宅が増えました。
中には、お便りを読まれていないのか、昨年中止だったからか、お留守が多いこと！
いつもより2時間以上早く終了するといった感じでした。
総じて、今年の棚経は淋しいものでした。
その時々の状況にもよりますが、継続する事の大事さも分かりました。
今月も、お盆の月です。準備は行っていますが、お寺でご回向お願いというお電話もチラホラあるようです。
そういった方にお電話で、お盆期間中ステイホームされるご先祖さまへのご接待はくれぐれもよろしくとお伝えしました。
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