🖼️“天野喜孝氏”アート活動50年

会場内は撮影不可

先月の話になりますが、広島市にある日蓮宗本山の一つ【国前寺】にて県内日蓮宗教師(僧侶)を対象とした学習会があって足を運んだ折、その便を利用して市内で開催されていた“天野喜孝”氏と“天野弓彦”氏親子の作品を中心とした展覧会『ファンタジーアート展』を観覧して来ました。
“天野喜孝”氏といえば、“日蓮聖人”降誕800年祈念事業として『日蓮宗』の依頼により制作していただいた大作『法華経画(Saddharma Puṇḍarīka Sūtra)』を記憶されていらっしゃる檀信徒の方もいらっしゃるでしょう。仏教を題材にした作品は多くはありませんが、🎮RPGゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズ、📚ファンタジー小説『吸血鬼ハンターD』や『アルスラーン戦記』等のイメージイラストからは、不思議な妖艶・幻想さがあって、宗教的・神話的な印象を受ける作品が多いです。

天野喜孝『法華経画(Saddharma Puṇḍarīka Sūtra)』華葩

この度の展示会は肉筆原画を展示するのではなく、原作を元に現代の高度な版画技術を用いて版画制作された新アート作品(紙やキャンバス布等に写すのではなく、漆板やメタル素材を利用したり、また、拘った塗料の使い方で光の当たり具合によって印象が変わる等、不思議な魅力を醸し出す作品群です。)の即売会的な面がある展覧会(“天野氏”が契約している美術作品販売会社『アールビバン』が主催なので。版画の類なので一点物ではありませんが、仕上げに作者自身で手を加えたりする真作になりますので、なかなかのお値段がします。)でした。画集でイラスト的に見るのと違い、“天野喜孝”氏の作品の繊細な描写と新アートの技術によって増した美しさを堪能できますので、機会があれば一度は見ていただきたい(ゆとりがある方はどうぞご購入ください。)展覧会です。ただし、アートアドバイザーという懇切丁寧なスタッフさんが寄り添って対応してくださるので、黙って鑑賞したい派の人には合わないかも(対応者個人の為に展示してある気に入った作品を個別鑑賞席に移動させて日光に近いライトを使ったりして、いろんな見方や魅力をじっくり鑑賞できるように配慮をしてくださいます。世間一般にいうセールスの類ですが…😅。)しれません…。
“天野喜孝”氏が高齢になられているので新作アートの発表も少なくなっているので、このような展覧会は貴重な場になっている(スタッフ談😅)ようです。全国で行われる『アールビバン』主催の展覧会ですが、アーティストの別なく各会場4日程度しか開催されないので機があったら思い立たれても良い(同展示会の残りの会場は近場だと大阪か山口なので少し足を伸ばして位ただかないといけませんが…。年度が変われば、また別の企画展があるかも。)かと。ちなみに『アールビバン』の契約アーティストには海の絵🌊🐬🐋🫍🌔で有名な“クリスチャン・ラッセン”氏もいて、同じような展覧会が開催されています。『アールビバン展示会情報』のホームページを覗かれると気になるアーティストさんがいるかも。また、『アールビバン』の展覧会は2つのイベントを同時開催されることが多く、今回は両“天野”氏の展覧会の他に、“マセイ”氏というディズニー公認アーチィストの方の作品も展示されていて、こちらも良かったです。広島会場最終日で平日ということもあり、アートアドバイザーさんとのやりとり後もゆっくり見れ(盛況で休日は1時間待ちだったようです。作品名の横には商談成立札がたくさん。)ました。

主たる、勉強会についてですが、こちらは内容をお話しする部類の内容ではなくて、日々の中で実践していくべき事柄でしたので、習ったことを役立てて皆様の前で活かしていこうと思っております📿。

NEXT

一覧へ