6月3日、全国日蓮宗青年僧 中四国結集 岡山大会の第2会場として全国から300名の青年僧の方々がお参り下さいました。
300名の唱題行脚、そして本堂一杯に埋め尽くされた青年僧。本堂には300名、境内には100名を超える檀信徒の皆様と共に、「東日本大震災犠牲者追善・誓願法要」が執り行われました。
当山第2世 大覚大僧正は岡山の地に足を踏み入れ布教に専念する傍ら、飢饉で苦しむお師匠様のお寺、京都妙顕寺に援助されました。その故事に習い東日本の追善と復興を願い当山を会場に大法要が行われました。
妙本寺の歴史の中で、過去にこれほど多くの僧侶の方がお参り下さったことはないと思います。
大勢でのお経や、太鼓を叩きながらの大行列、大変、大変に感動いたしました。
全国からお参り下さった青年僧の皆さま、陰ながら準備を手伝って下さった岡山立正青年会の皆さま、お参り下さった檀信徒の皆さま、受け入れ準備に何度も足を運んで下さった当山役員、多くの方々のお蔭で無事に終える事が出来ました。
心より御礼申し上げます。 ありがとうございました。 合掌