宗門史跡指定奉告式

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

 4月12日(土)満開の桜の咲く中、春の妙本講大祭、宗門史跡指定奉告式を執り行いました。
 
10時からの法要にはこの度、ご講演をお願いしていました中尾尭文先生もご参列下さり、多くの檀信徒の皆様もご参列いただき盛大に執り行う事が出来ました。
 法要後には宗連寺子ども会の「蓮」によります和太鼓の演奏をしていただきました。とても元気で力強い演奏で皆さん喜んで下さいました。

 演奏後は、当山宗門史跡指定にあたり一番にご尽力いただいた立正大学名誉教授、中尾尭文先生によります「たのしい仏教講演会」です。お釈迦様の時代から現在までの仏教についてをわかりやすく、そして楽しくお話下さいました。最後には「病気で苦しくとも、いただいた生命、一分一秒たりとも無駄にしてはいけません。」と。一言一言が心に残る暖かいお話で有難く拝聴いたしました。
 
 宗門史跡指定に関しての一連の行事は一段落しました。申請から今日まで、本当に多くの方々にお世話になりました。不思議なご縁もありました。お世話になりました皆様に心から感謝申し上げます。
まだまだ記念碑の建立、ご寺院様の記念品の発送・・・仕事が残っています。グズグズしているとすぐにお盆が来てしまいますが、今後もご指導ご鞭撻何卒よろしくお願い申し上げます。 合掌

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ